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2024/09/24

運動療育【体力測定】

みなさん、こんにちは!

らいぶ草津です(≧∀≦)♪

 

今週の運動療育では、「体力測定」を行っています!

らいぶ草津では、お子様の運動能力がどれほど成長されているかという部分を可視化できるよう、

年に3回の頻度で体力測定を行っています。

前回は5月に行い、今回は2回目の測定です。(3回目は来年2月の予定です)

 

らいぶ草津での体力測定では、

握力

反復横跳び(幅1m間隔、20秒間)

長座体前屈

上体起こし(30秒間)

立幅跳び

+身長、体重測定

 

・・・を実施しています!また、測定を行う前に、①~⑤の測定方法や記録が伸びるコツをお伝えしています♪

学校で体力測定が実施されている所も多いと思いますので、ぜひコツを取り入れてチャレンジしてみてください(*’ω’*)/

 

①握力について(鉄棒やボルダリングをはじめ、マット、跳び箱など支持力に必要な力)

手指の握る力、全身の筋力を測定します。

息を吐いたり、声を出したりする→普段以上に力を出すことができる(実際に行われた研究でも証明されているそうです!)

★握力計はぎゅ~っと力を入れるのではなく、「ぎゅっ」と一気に握る→集中的に力を出すことができる

★握力計を握りつぶすイメージ

 

②反復横跳びについて(ドッジボールやサッカーなど敏捷性に関わる運動に必要な力)

どれだけ素早く動くことができるか、という敏捷性を測定します。

頭は真ん中で動かさない

★体を斜めに傾けて、足だけを動かすイメージ

上に跳ばず、サイドステップをする→上に跳ぶと減速してしまうため、忍者のように素早くサイドステップをする

 

③長座体前屈について(マット、鉄棒、跳び箱など柔軟性に関わる運動に必要な力)

体の柔軟性を測定します。

★最初の座る姿勢でしっかりと背筋を伸ばす

お腹を太腿につけて、体を折りたたむイメージ

息をふ~~~っと吐きながら体を前屈させる→(猫のように「にゃ~」と言いながら伸ばしても〇)

 

④上体起こしについて(マット、鉄棒、スラックラインなど腹筋や体幹に関わる運動に必要な力)

腹筋部分の筋力、体の前面についている筋力を測定します。

顎を引く→上体を起こす際に力が入りやすくなる

腰を丸める→素早く上体を起こすことができる

★仰向けの姿勢になるときは力を抜き、起き上がる時に力を入れる→反動を利用する

 

⑤立ち幅跳びについて(跳び箱、縄跳び、マットなど跳躍力や協調運動に関わる運動に必要な力)

跳躍力を測定します。同時に、瞬発力、上半身と下半身の協調運動、着地時のバランス能力も必要な種目です。

★手を勢いよく振り、膝を十分に曲げて勢いをつける→膝のばねの力を上手く使う

★手が真下を向いた時に斜め上に跳ぶ→跳ぶ角度は45度~55度ほど

★跳ぶ時は腕を真っすぐ前に振り上げる→腕を上げることにより、体が上がります(作用反作用の法則)

 

体力測定を行う際には、上記のポイントを意識して練習してみてください🎵

また、体力測定の内容は運動能力を高める上でも必要な動きですので、測定のタイミングに限らずお家でもトレーニングとして取り入れてみてください(*’▽’*)/

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